オーストラリアオンライン留学 blog

ウーロンゴン大学のオンライン留学プログラムの記録用。

意識高いKくんの志🔥 オンライン留学6日目

 

珍しく早起き🌞したので、朝はひとっ走りしてから🏃‍♀️

8:00にワンクリック👆🏻でZoomに入室♪

 

午前中は、日本人限定のEnglish skill強化のためのプログラム

先週の振り返り

オーストラリアの動物園で印象に残った動物について話しました

先生が動物園では紹介されなかった、オーストラリア固有種を紹介してくださいました。ハリモグラ、カモノハシ...かわいい💓

 

こばなし1

native birds(:固有種の鳥)としてlaughing kookaburra🐧が動画で紹介されたのですが、ジワりました😂

たまにカラスが、喉になにかを詰まらせた感じの鳴き方になっているのと同じ感じで(←伝わる人には伝わると信じてます。)、クスッと笑いました(○´艸`)

( https://youtu.be/S0ZbykXlg6Q )←気になる方はどうぞ😉

 

 

SDGsの話し合いの進捗は[まあまあ]という感じの人が大半でした。どれくらい進んでいるのか気になっていたので、みんなの進捗を聞くことができてよかったです♪

オンラインでなければ、多分もっと各グループ間でもコミュニケーション回数は多かったのかもしれないな🤔とも思いました。

 

日本人🇯🇵しかいないグループでは話し合いが捗っていたみたいです。

海外の学生と話すと、英語でのコミュニケーションのギャップだけでなく、共通認識がないので、互いの認識のズレを修復したり、思い込みを解いて理解し合うのにまず時間がかかるのだと思いました。

しかし、海外の学生と話すことで、自分の知らない世界を知れるのは貴重なので、時間がかかっても相互理解は大切にしていきたいと思います。

 

Indigenous culture, history and so on

(:先住民の文化や歴史など)について学習!

まず、オーストラリアの国旗🇦🇺の意味を理解し、その後に、アボリジニーやトレス諸島の旗の意味について学びました

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アボリジニーの旗(drawn by CHI-SAY)
黄色<=太陽、赤<=ululu(エアーズロック)という神聖な岩、黒<=彼ら自身

他にも、ディジュリドゥ というアボリジニー伝統の楽器(ボイパみたい🎵)やDreamtime storiesという言い伝えについて学びました。

 

 

10:00〜

Indigenous文化センターのオンラインツアー

現地の大学にある、先住民の生活・歴史・文化について学べるセンターを巡りました🎶

tea tree🌳(:アロマオイルが抽出される木)や勉強ルーム✏️の紹介がありました。

 

勉強ルームにはホワイトボードが設置されているし、キッチンには調理器具🍳が充実していて、「日本にも導入して欲しい!」と思いました(笑)

 

こばなし2

話し合いルームは、椅子が円状◎に並べられていました。

先住民はyarning circle◯をつくって話し合いをすることが多いらしいです。なぜなら、みんなが話し聞く、という互いに尊重するという態度が重要と考えているからです。

 

アボリジニーの芸術🎨にも円形がたくさん用いられているのですが、それは、会合を意味しているらしいです。家族で団欒したり、仲間と話したりすることがアボリジニーにとって大切な時間なのだと考えました🧐

 

 

11:00〜

各英語のクラスで感想共有など

ツアーで印象に残ったことの共有と、日本とオーストラリアの文化の似ているところや違いについて話し合いました。

他には、ツアーでもたくさん登場した、アボリジニー伝統の絵🎨🖌について学びました

 

こばなし3

色鮮やかで心惹かれるものがありました。

個人的に、絵を通じて昔の人の世界観🌐を知れるのが、とっても幸せ💓です。

絵🎨に使われる抽象的な記号の象徴するものが何かを知ることで、より絵を見るのも楽しくなります(*´艸`*)

アボリジニーの伝統の絵の手法を使って、私も絵を書いてみたいと思いました♪

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アボリジニーのART🖌に使われる形の例
絵の中の形には、意味が込められているらしいです✨

 

 

 

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おひるやすみ

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13:00〜

午後はSDGsについてlectureと話し合い

今日は中東出身のKくんも参加してくれて、充実した話し合いができました。SDGs10. Reduced Inequalitiesの内で、特に、「教育の権利が平等に与えられているのか」について話しました

 

Kくんが難民として他国に移住した際、2年間教育を受けることができなかったと教えてくれました。日本では信じられないような状況を知って、衝撃を受けました😲

 

他にも彼の国の現状について共有してもらいました。

現在では高校までの教育が無料で受けられるようです。

地方では、女性は若くして結婚するべき]という伝統的な考え方が強く残っているらしく、教育を全て受ける女性は少ない傾向にあるらしいです。

Kくんの出身国は難民も出た国なので、正直私は教育の水準は低く、貧しい人々は教育を受けるのは難しいのだろうと過小評価していました...。

 

しかし、こどもの数に対して、教師の数が少ないという格差があることがわかったので、

それに着目して、さらにデータを集め、Kくんと一緒に解決策について話し合っていく予定です🔥

 

こばなし4(海外の学生と一緒にやらかしたよ😇)

朝に先生から「13:00〜Zoomで一旦集まってから、Teams(マイクロソフトのミーティングツール)に移動して話す」という内容のメールが来ていたのを見落としていた、私とKくんは、13:00〜Teamsに入って2人で話してました♪😇

「みんな来ないね〜」みたいなことを話しながら出身地のことについてなどとても盛り上がっていました♪

Kくんの英語はとても聞き取りやすくて、ありがたいです🙏

 

 

こばなし5(Kくんの志)

話し合いをする中でKくんから、

" I want to make the world better. We are global citizens. So I want to work not only for our purpose."

(:世界をより良くしたい。私たちは世界人なのだから、自分たちのためだけに勉強したいのではない。)

という言葉が出てきました。

日本の学生は心から感銘をうけました✨

 

もうすでに長いのですが、

Kくんの話の中で他にも印象に残った内容が他にもたくさんありました。ジーン(´・ω・`*)感激・・・

海外の学生と話すことで、勉強に対する姿勢についても違いを感じ、自分の勉強への意識を考えさられるとは思っていませんでした。

ありがたい機会です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

ぼちぼち ぽつぽつ とやっていきます。

 

では。